雨漏りやお住まいの劣化の原因にもなる波板の劣化をトタン張替で対応

■見えにくい屋根だからこそ気を付けたい老朽化や損傷

みなさんはご自宅の屋根をしみじみ見たことがありますか。
2階の窓から1階部分の屋根を見ることはできても、一番上の屋根を見るのは物理的には難しいものです。
一方、お隣の家の方が高いケースやお隣の家が2階建てでご自宅が平屋であれば、お隣の家のベランダなどにのぼらせてもらえば、状態を見渡すことができるかもしれません。
このようにご自宅の屋根というのは、なかなか見ることが難しい部分ですが、常に雨風や紫外線にさらされ、外部環境の影響を受けていますので、老朽化や劣化がしやすい部分でもあります。
特に波板のトタン屋根では、年月の経過などによってサビが発生したり、台風や強風、豪雨などの影響で弱った部分が破れたり、穴が開くなど破損してしまうこともあるので注意しましょう。
ダメージが大きければ、雨が降った際に雨漏りが生じてすぐに気付くこともできるのですが、そこまでに至らない場合には徐々に浸食がすすみ、屋根材だけでなく、その下地やさらに天井板や内部の柱や釘などの部材にまで浸食が広がっていくので要注意です。

■たまには検査を受けてみよう

損傷部分を見つけたり、サビや傷みがひどいと感じたりしたときや、雨漏りで困ったときはもちろんですが、事前の損傷予防も兼ねて定期的に検査を受けるのがおすすめです。
ご自身では見えない場所も、専門の職人ならすぐに屋根にのぼるなどして調査が可能です。
もちろん、安全対策をばっちり講じて、迷惑をかけないように行ってもらえるので安心して任せられます。

■張替えで安心の状態へ

トタンの波板の劣化や損傷が見られた場合、部分補修で対応できる場合もありますが、老朽化が進んでいる場合にはトタン張替工事で対応してもらう方が後々も含めて安心です。
トタン屋根は屋根の素材の中でも耐用年数は短い種類に入り、5年から8年を目安に屋根塗装を行うとともに、設置から15年から20年の寿命を迎える前にトタン張替をするのがベストです。

初めての張替工事はもちろん、新築時の工務店が今は営業しておらず、頼れるところがないといったときには、屋根・波板・雨漏り・雨樋の修理を地域で専門的に行っている雨漏り修理カンパニーにぜひご相談ください。
丁寧な検査や診断の上、わかりやすい見積もりを用意いたします。
しっかり検討し、納得した上で依頼ができるほか、費用面で不安がある際にはローンなどの相談にも応じます。

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