波板の損傷も火災保険で直せる場合がある

波板の損傷も火災保険で直せる場合がある

■災害でベランダ屋根やカーポート屋根が壊れたら

ベランダの雨除けやカーポートや駐輪場、ウッドデッキなどの屋根として、波板を張っているご家庭は少なくありません。
比較的軽量で安価な素材でもある分、強度や耐久性は堅固とは言えません。
そのため、台風や強風、集中豪雨などで割れたり、雪の重みで沈んだり、雹で穴があく、竜巻で吹き飛ばされるといった虞もあります。
また、隣家からの失火で火災の熱で溶けてしまったり、近隣でのガス爆発が原因で吹き飛んできた物が落下して大きな穴があいたり、屋根が落ちてしまうアクシデントもあるかもしれません。
大切な車を風雨や紫外線から保護し、自転車などが湿気でサビることを防ぐためにもカーポートや駐輪場の屋根は不可欠です。
ベランダの屋根もなくなってしまうと、急な雨で干していた洗濯物や布団が濡れてしまうなどの損害を受けることもあることでしょう。
こうした二次被害を抑えるためにも、波板を素早く修復したり、交換したりして張替えたいところです。

■どうやって直す?

最初に設置したときには新築時に工事を担当した工務店やハウスメーカーなどが、設備の一部として取り付けてくれたかもしれません。
ですが、こうした住宅建築業者では作業がそれぞれ細分化されていて、工程ごとに下請け業者や違う職人が担うのが一般的です。
そのため、担当窓口の大工さんなどに修理を依頼しても、専門の職人がやってくるまでに時間がかかる上、以前と同じ人が対応するとは限りません。
災害後の無残な状態をすぐに解決したいのに、スピーディーな対応ができないのでは困ってしまいます。
そこで、おすすめなのは波板などの修理を専門的に手掛けている地域密着型の業者です。
地域密着なのですぐにでも駆けつけてくれる上、専門の職人が揃っているので即対応ができるからです。

■火災保険での修復も可能

突然のアクシデントで修理費用や交換費用の出費が痛いという方は、火災保険が利用できないか確認をしてみましょう。
災害の種類や損害額によっては、火災保険の保険金で費用を賄えるケースがあります。
この点、火災保険の対象となる建物には門や塀、垣や外灯などの屋外設備装置や物置や車庫などの付属建物も含まれるので、ベランダの屋根やカーポートの屋根などの損害も対象に含まれます。

対象になるかどうか知りたいときや火災保険が適用できるか不安なときには、サポート実績豊富な雨漏り修理カンパニーにご相談ください。
屋根・波板・雨漏り・雨樋の修理専門
雨漏り修理カンパニーはこちら https://companys.jp/yane