トップライトの修理も依頼できる業者を知っておこう


■新しい住宅に増えてきたおしゃれな屋根の構造

最近、新しい住宅に多く見られるようになってきたのが、窓に明かり取りの窓を設けていることです。
これがトップライト、あるいは天窓とも呼ばれるものです。
国土が狭い日本においては、仮に家を建てたときには窓から日差しが差し込んできていたとしても、周囲に空き地がある場合、高い建物が建つことで日当たりが悪くなる可能性があります。
また、もともと住宅密集地にできた更地を買って家を建てる場合には、最初から窓から入る日当たりの良さは望めないことから、屋根に明かり取りのための窓を取り付けるというわけです。
こうしたトップライトを付けた住宅は、見た目がモダンでおしゃれな雰囲気になることから近年人気が高まってきていますが、これまでの日本の家屋にはなかった構造ということもあって、トラブルが増えている点には注意が必要です。

■おしゃれな屋根から生じるトラブルとは

明かり取りのためのトップライトを設けている家の屋根は、ほとんどがスレート屋根と呼ばれる、瓦を載せないタイプの軽量さが特徴の屋根です。
色合いがさまざまな中から選べることから、新しい家のほとんどでこのタイプの屋根となっています。
トップライトはスレート屋根に取り付けられていることになり、色合いがおしゃれな屋根とトップライトの組み合わせによって、エレガントに見えるわけです。
そんなおしゃれな屋根からある日突然生じるトラブルとは、ずばり、トップライトの雨漏りです。
トップライトは、屋根に取り付ける際に雨漏りがしないよう、防水パッキンを詰め、さらに防水シートを使って雨水をはじくようにして取り付けますが、このどちらもおよそ10年すると劣化してきます。
10年というと長く感じますが、実際にはあっという間に過ぎてしまうもので、メンテナンス時期を把握しておかないと、ある日突然トップライトの雨漏りでパニックになってしまうかもしれません。
そんなときのために、あらかじめ専門業者を知っておくと安心です。

屋根・波板・雨漏り・雨樋の修理専門・雨漏り修理カンパニーについてはこちらから確認できます。
https://companys.jp/yane

■特殊な構造だからこそ専門技術を持った業者に頼むことが大事

トップライトを付ける、あるいはトップライト付きの建売住宅を買うと決めた時点で、雨漏りの危険性があるということと、定期的なメンテナンスが必要だということを知っておくことが大事です。
大切な家が枚方市や寝屋川市にあるなら、これらの地域を屋根の雨漏りをはじめ、さまざまなトラブルの対処で中心に実績を積み上げてきた、腕のいい業者を知っておくと安心できます。